暮らしを考えるPart19
歴の上では立秋とはいえ、暑い日が続きます。去年もこんなに暑かったのかと思うぐらいの厳しい暑さで、現場で仕事をしてくれている業者さんの体調が気になります。
涼しくなり、快適に仕事ができる季節になればと思いますが、まだ先の話しですね。
皆様も体調管理と水分補給をこまめにおこない、この厳しい夏をのりきって下さい。
先日、家族と丹波市へ行ってきました。
ご存じの方も多いかと思いますが、丹波市の氷上町に水分かれ公園があります。
子供が生まれる前に、嫁さんとドライブした時に立ち寄った公園で、小さな子供さんが水遊びをしていました。子供ができたら連れていきたいと思っていて、息子が歩くようになったので行ってきました。
この日は日曜日でしたが人も少なく貸し切り状態で、息子も楽しそうに遊んでいました。自宅から車で1時間掛かりましたが、入場、駐車場も無料なのでお財布に優しい場所です。息子だけではなく、私も足まで浸かり涼めました。
お昼は少し車を走らせて、丹波篠山で昼食をしました。
古民家風のピザ屋さん『デンテ・ディ・レオーネ』でいただきました。ご夫婦で営まれているお店はジャズが掛かり落ち着いた感じで、ゆっくりできました。息子にサービスでアイスをいただき、また食べに行きたいお店でした。
丹波篠山に行く機会がありましたら是非行ってみて下さい。
本日の暮らしを考えるPart19はこの季節に気なる台風の話しになります。
最後まで読んでいただけると幸いです。
お盆に接近する台風7号、台風6号はそれてくれましたが、この7号は避けれそうにない感じがしますね。帰省される方、旅行へ行かれる方にとっては、せっかくのお休みも台無しですね。
今回の台風7号ですが、1号はいつ発生したかご存じですか?知らぬ間に7号になってますが、年間どのぐらいの台風が発生するかも気になるところです。
台風は年平均して26個発生しています。そのうち11個が日本から300キロのところに接近し、3個が上陸します。そう考えると6号も上陸したので、7号が上陸したら後1個かと思うところです。
そもそも台風とは、 北西太平洋に存在する熱帯性低気圧のうち、低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
台風のおおよその勢力を示す目安として、風速(10分間平均)をもとに台風の「大きさ」と「強さ」 を表現します。
強風(15m/s以上)の半径で示されるのが「台風の大きさ」で、最大風速で表わされるのが「台風の強さ」です。
台風は、夏になると発生する緯度が高くなり、下図のように太平洋高気圧のまわりを回って日本に向かって北上する台風が多くなります。8月は発生数では年間で一番多い月ですが、台風を流す上空の風がまだ弱いために台風は不安定な経路をとることが多く、9月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。このとき秋雨前線の活動を活発にして大雨を降らせることがあります。室戸台風、伊勢湾台風など過去に日本に大きな災害をもたらした台風の多くは9月にこの経路をとっています。
確実な進路が読めない台風、私もお盆は家族で出かける予定があるので、8月は不安定な経路をとるとの事ですので、できたら大きく東か西にそれて日本に上陸しないことを願いたいです。