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日記 Author/ 森 友恵

我が家の次男、小学ミニバスの集大成。


保育園の年中からバスケットボールを始め、
兄と一緒に練習に励んでいた我が家の次男が、
2022年度U12兵庫県選抜チームに選ばれたのは年明けの1月のことでした。

地区選抜交流大会に東西播の代表として15人の枠に選んでもらい、100人を超えるその大会の参加者の中から県選抜の選手として選考していただきました。
前後期の県DCで一緒に練習した顔見知りの子もいれば、初めて見る子も合わせて20名。閉会式の際に名前を呼ばれ、みんなの前でコーチからユニフォームを手渡しして頂きました。 
その日から約2か月の間、在籍していたミニバスチームと並行して県の選抜選手として練習会と試合、県外の遠征にも参加することになりました。

チーム内では、身長が低いので逆に目立ちます。
それくらいメンバーはみんな高身長。
パスのスピード、ジャンプ力、オフェンス力、どれを見ても
「なんでうちの子が選ばれたんやろ・・・」
という状態。
「ほんまに小学生なん・・・?」
と何度言ったか分かりません(笑)

練習会も試合も、すぐには馴染むことができず、コート内でなかなか大きな声を出すことも出来ませんでした。
それでも練習の帰りの車で、自分が今まで対戦してきた敵チームの選手と一緒にバスケットが出来ること、自分がボールを運んでコート内を動かしていることがとても楽しいと、目をキラキラさせながら話してくれる息子を誇らしく思い、
今しかできないこの時間を目一杯楽しめばいいと話しました。

遠征や練習を重ねるごとに仲も深まり、小学生には見えないプレーも沢山見せてもらいました。

小学生のダンクシュート見たことありますか??

私は見ましたよ(笑)
小学生でダンクシュートすごくないですか??

2022年度の兵庫選抜は例年に比べるとレベルも高かったようで、近県交流試合では負けなし。四国遠征では四国四県と岡山・兵庫の6県で試合をしたのですが、なんと優勝することができました。子ども達だけでなく母達も、コーチ達とも大盛り上がりの遠征でした。
誰もが経験できない特別な時間を過ごさせてもらった2ヵ月。学んだことを今後のバスケ人生に活かしてほしいと思います。

実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています