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日記 Author/ 森山 秀貴

暮らしを考えるPart20

9月に入り、朝夕の風が涼しく感じるようになりました。
休日は家族で出かけます。公園に息子を連れてよく行きますが、暑さが厳しい今の時期は行っても1時間程度で帰るようにしています。
先日は、姫路市立美術館へ行ってきました。息子はもうすぐ2歳となりますが、何に興味があるか気になります。私と妻はデザイン的なものが好きで、京都に住んでいた頃は建築家の手がけた建造物や絵画を見に出かけていました。
息子も同じかな?という思いもありますが、何か興味を持つものができたら良いなと、姫路市立美術館で『チームラボ』の作品展が行われていたので行ってきました。

チームラボとは、プログラマ・エンジニア・CGアニメーター・数学者・建築家など様々な分野のスペシャリストから構成されているデジタルコンテンツの制作会社になります。

チームラボの作品は見て楽しむだけでなく、作品に触れることで形が変化したり、壁に映し出された映像が物語になっているので、これまでの絵画などと違って、世代を問わず楽しむことができる新時代のアートだと思います。
息子も楽しんでいた様子だったので、来て良かったです。書写でもチームラボの作品展を行っていますので、興味のある方は見に行ってみてください。

帰りは自宅近くの『SAI-CAFE』で昼食をしました。このお店はヴィーガン料理のお店です。はじめて行くお店でしたが、メニューを見るなりヴィーガン料理?となりました。
ベジタリアンはよく耳にしますが、ヴィーガンとはベジタリアンの中の一つのカテゴリーに分類されます。
・ヴィーガン(植物性食品のみを食べる)
・ラクト・ベジタリアン(植物性食品と乳製品は食べる)
・ラクト・オボ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵は食べる)
・ペスコ・ベジタリアン(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)
日本でヴィーガンの食生活に取り組んでいる人口は2.4%とのことなので、すごいところを攻めたなと思います。前日から奥歯が痛く、味わって美味しくいただくことはできませんでしたが、雰囲気が良く、子供連れでもゆっくりできるのでまた行きたいお店になりました。
次はスウィーツをいただいたいです。

9月になり暑さが和らいだように感じますが、まだまだ暑さが続き、外で作業をする業者さんの体調が気になります。今回の暮らしを考えるPart20は熱中症についてお話ししたいと思います。最後まで読んでいただけたら幸いです。

熱中症はどのようにして起こるのか?
熱中症を引き起こす条件は、「環境」「からだ」「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます

熱中症を引き起こす3つの要因
・要因その1   環境

・要因その2   からだ  

・要因その3   行動  

体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。
このような状態が熱中症です。
熱中症を予防するにはどうしたらよいの?

・無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう
・室内でも温度を測りましょう
・体調の悪いときは特に注意しましょう

まだまだ暑い日が続きますが、身体に無理のないようにお過ごしください。

実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています