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日記 Author/ 森 友恵

子どもだけじゃない、母も夏休みの宿題

長い長い夏休みも終盤を迎えようとしています。
世の大人達、ご苦労様でした。
あともう少しの辛抱ですね。

私の子どもの頃は、近所の友達と日が暮れるまで遊んだり、
プールに行ったり、暑い中図書室の本を借りに自転車で学校まで行ったりと。
今の子みたいに家に一日中いたりしたのかな・・・と思います。
でもこの猛暑の中、「外で遊んでこーーーい!」とは言えませんよね。
家の中で携帯を触ったり、ゲームや動画に時間を費やすのも仕方ないと言えば
仕方ないのかもしれません。
じゃあ残っている宿題でもすれば?
と言いたくなりますが、
それは毎年恒例。お盆休みまで残しておいてくれるのです。
最後まで残る夏休みの大物課題。
自由研究に絵や工作、読書感想文も残しておいてくれます。
子どもの課題と言えど、大人が手伝わないと無理やん・・・
と小言を言ってしまうのも毎年のこと。

そんな中、末っ子とふるさと学習の課題を考えることに。
福崎町の歴史や年中行事、民話、昔の生活やゆかりのある人について調べ、
論文やレポートにまとめるという課題。
去年は「もち麦」と「應聖寺の沙羅の花」について調べました。
今年は、住んでいる地区の小字について。
小字なんて言葉すら耳にしたことない娘。
まずは町役場に行き、小字の一覧を見せていただきました。
小学生の宿題で使うと話すと、快く古い地図を出してきて下さり、
小字の一覧も教えていただきました。
その資料だけでは分かりにくいので、
古い図面も出してもらおうと法務局で古い和紙の字限図の閲覧もしました。
初めての経験だらけの娘。
もちろんですが、古い手書きの図面も初めて。
自分が住んでいる地区の古い歴史がとても興味深かったようです。

この古い図面。
大人の方でも初めて目にする方もいらっしゃるかもしれませんね。

これらをまとめて課題クリアです。
一人クリアです。

我が家は3兄妹・・・。
今年は誰が最後かな・・・。

実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています