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日記 Author/ 森山 秀貴

暮らしを考えるPart23

今年も終わりが近づいてきました。年を重ねるたびに1年の経過が早く感じます。
兵庫へ移り丸3年。子供ができ、家を買い、ここでの生活も有難いことに順調に進んでおります。まだ慣れない環境ではありますが、来年も飛躍できる年になるように頑張りたいと思います。

暮らしを考えるもPart23となりました。
1年前はPart12で家族の写真撮影とヒートショックのことについて話していました。

今回は何にしようか?毎回悩みます。
休日は家族で出掛けますが、休みの前日にイベント情報を確認して、家族で楽しめるものを探します。最近ですと『第20回オータムフェスティバルin龍野』へ行ってきました。たつの市は何度か行ったことがありますが、決まっていくのは龍野城跡周辺の古い町並みを観光しに行きます。いつかは古民家を所有したいなと願望があります。古民家も色々とスタイルがありますが、京町屋の厨子二階が理想です。


いつもは見れないところもイベントになると、見れるようになります。
末広醤油株式会社の工場見学できるとの事で、立ち寄りました。

佇まいも歴史を感じ、風情があって良いですね。明治創業とのことなので、築100年ぐらいは経つ建物かもしれません。工場は木造で大きな空間をつくりあげています。

醤油造りの話しも聞いてきました。醤油の原料は大豆、小麦、塩になります。
工程は原料を処理→麹つくり→醗酵・熟成→圧搾→火入れ→完成

醤油は醗酵、熟成させますが、1ヶ月、1年、1年半と香りが良くなっいくのが分かります。帰りは刺身醤油と柚子ポン酢を買いました。湯豆腐に柚子ポン酢、最高でした。

その後は、色々とお店を見て回り、嫁さんはお茶のお菓子を見に和菓子屋さんへ入り、息子は干支のガチャガチャに挑戦し、昼食は『パスタと気まぐれ料理いちわ』でパスタをいただきました。行った先で昼食をするのも定番で、楽しみの一つです。

暮らしを考えるPart23ですが、余談がいつもより多かったので、今回はたつの城城下町の良さをお伝えしたことをPart23にさせて下さい。この城下町に何度も足を運ぶ理由として、古きものと新しいものが融合するところに面白みを感じています。このパスタ屋さんも見た目古い佇まいですが、中に入ると新しいものが混在しています。古い構造躯体を見せて、照明や家具などはそこにマッチする新しいものをつかっています。店員さんもファッショナブルです。
このたつのの城下町はまた来年も行きたい場所の一つです。
龍野城と赤穂城は、姫路城の東を守る防衛ラインで支城的な役割を持っていたといいます。関西弁が話される西の境目もこのラインとの事。

今年も住いのことに限らず、暮らしのお役立ち情報をこのブログを通してお伝えしましたが、皆様どうでしたでしょうか?書いても反響がわからないので、良かったのかな…?と考えます。私は関西に住んで7年、兵庫へ来て3年経ちますが、関西のことについては、まだまだ知らないことも多いので、家族で行くと良いよ!というお勧めの場所がありましたら教えて下さい。また来年も色々なことを体験し、学んだことをこのブログを通してお伝えしていきますので、私にお付き合いいただけたら嬉しいです。それでは皆様、良いお年をお迎えください。

実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています