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日記 Author/ 岡下 のり子

2022 ことはじめに

あけましておめでとうございます。モリリフォーム岡下です。
新年に当たって、私の思いをかかせていただこうと思います。


昨年は目まぐるしい年でした。
仕事も家庭もですが、仕事については、たくさんの新しい感覚や知識が入った年でした。
コロナ禍ど真ん中を経験し、人との距離や物事の感覚やライフスタイルの形態が、一時的なアブノーマルとして意識していたものが、いつかそれがニューノーマルに定着しつつある感覚があります。
そんな、足踏みな今の状況の中でも将来を見続ける。
ピンチの中にこそ得るものがあったり、切羽詰まるからこそアイデアを絞り出せる。
昔を憂いたり、今を嘆くこともありますが、できれば、できる限りそれども前向きに受け入れていきたいと思います。
コロナ禍の中で少し影を隠してはいますが、温暖化がどんどん進んでいます。
そう、この一年でコロナ禍の悲劇も経験しましたが、温暖化での災害も経験しました。
温暖化のスピードを緩めるために、私達住宅に係る者たちができること。
それは、省エネな住宅をご提供すること。

エコって、省エネって、我慢ではありません。
電気やエネルギーを使わないで!と言っているのではありません。
我慢して、今住宅での事故が増えています。熱中症・ヒートショックは、
実は交通事故よりも死亡数が多いのです。
快適でいながら、エコを考える。
効率のいい機器で冷暖房をし、断熱性を高くして、保温効果や熱損失をなくすことが重要。快適に過ごす。それに加えて、持続可能エネルギーを考えることが大切。じゃあ、住宅は高くなるの?
おそらくそうなるのではないかと思います。
性能のいいものを使うと、必ず材料費は上がります。
これからは、住宅のコスト、そこに住むときに使う光熱費、住宅ローン、減税制度、そして医療費・・・
それを我が家のお金は、「どこに」「どのよう」に発生するのかを考えていかなければなりません。
まだまだ私も現況段階です。でも使命感を持って、今年頑張っていこうと思います。

少しずつですが情報発信していければと思いますので、
今年もよろしくお願いします。

年初めから、長文のど真面目な岡下ブログにお付き合いありがとうございました。

実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています