
2025年7月新たな決意!!
今年も半年が過ぎ、7月を迎えました。モリリフォームには新しいスタッフが加わりました 初めての、監督志望の女性が仲間入りしました。4回にわたる面接を重ね、彼女の「建築に携わりたい」という強い思いと希望をしっかり受け止めた上で、監督補佐として採用することとなりました。
建築業界は決して楽な世界ではありません。現場の忙しさや厳しさも正直に伝え、「思っていたのと違う」と辞めてしまうことがないよう、ありのままの現実を共有し、何度も彼女の気持ちに寄り添いながら面接を重ねてきました。その分、彼女の本気度も感じ取ることができ、私自身も「どうしたら建築に携わりたい人をもっと増やせるか」と考えるきっかけになりました。
まだまだ建築界のOJT(現場で見て覚える文化)は根強いですが、これを変えなければ会社の成長もありません。10年後はまだしも、20年後、30年後も今と同じやり方では通用しないでしょう。次世代への教育は不可欠です。
日々、「どうやったら一日でも早く仕事を覚えられるか?」「ミスを減らし効率的に進めるには?」と自問自答しています。最近気づいたのは、「いろんな相談を口に出すこと」「一人の意見よりも多数の意見を取り入れること」、そして「納得いくまで自分で考え抜き、答えを形に残すこと」が一番良い流れだということです。
また、適材適所で得意な人に相談したり、異業種の方とも意見交換したりすることも大切だと感じています。そして「思いは口に出す」ことも忘れてはいけません。
さらに最近は、業務やノウハウの「見える化」にも力を入れています。みんなが同じやり方で統一できるよう、図解やマニュアルとして形に残すことが重要だと考えています。日々の当たり前の行動やルールも、しっかりと文書化・図解化することで、新しく入ったスタッフも迷わず仕事ができる環境が整います。
人が増えてくると、「誰かがやってくれるだろう」という気持ちが生まれやすくなります。だからこそ、役割分担やルールを明確にし、みんなが同じ方向を向いて動ける仕組みづくりが欠かせません。
今はまだ叶わないことでも、5年後、10年後には変わっているかもしれません。自分が正しいと思うことは追求し続ける――決して意固地になるのではなく、柔軟に進化していきたいと思います。そうすると、人生は本当に楽しくなります。山あり谷あり、毎日が同じじゃないからこそ面白い。まずは3か月、彼女の成長をどこまで応援できるか、モリリフォームのチーム全体で楽しみにしています。
今週は月1回の全体会議があり、今回から各部署の発表や有志による飲み会も企画されました。新人のようなベテラン・大下さんが幹事を引き受けてくれ、どんな会になるか楽しみです。飲み会の一発芸はまだ悩み中ですが(笑)。
こだわりをカタチに!やっと動き出したモリリフォーム、これからの成長にご期待ください。現場で西郷さんを見かけた際は、ぜひ温かく見守っていただけると幸いです。
自分ができること、誰かとできること、モリリフォームができること――日々考え、独自の働き方改革を進めていきます。地域に愛されるリフォーム会社として、これからも成長し続けます。
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