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社内のこと Author/ 森 元宏

台風シーズン

チーフの森です。
9月に入り朝晩が涼しくなってきました。
日中はまだ残暑が残っていますが過ごしやすい季節になってきました。
この季節我々の気になるのはやはり台風ですね。。
今週は台風11号が接近してきそうですね。。
現場の養生もしっかりし台風に備えようと思います。

よくニュースで
名称HINNAMNOR(ヒンナムノー)
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域久米島の西北西約250km中心位置北緯27度25分
東経124度35分進行方向北速さ20km/h中心気圧945hPa最大風速中心付近で45m/s
最大瞬間風速60m/s暴風域(25m/s以上)南東側240km
北西側165km強風域(15m/s以上)南西側700km北東側600km
といわれたりするなかで名称ってすごく気になりませんか??
台風1号 2号だけでなくその台風に名称が。。。めちゃくちゃ気になってしまい少し調べてみました。
調べてみるとかつてはアメリカによって英語の人名に限られていたみたいですが、2000年以降台風委員会『ESCAP(アジア太平洋経済社会委員会、前・ECAFE)』および『WMO(世界気象機関)』によって設立され台風被害を軽減するために、情報の共有・研究・研修などの活動をしているみたいです。加盟国は日本を含む14か国でした。
台風が発生すると14か国で名前の会議でもするのか??疑問に思い調べてみるとそうではなく14か国が10個ずつ考え順番にローテーションするというルールがあるみたいです。なので台風12号はおそらくムイファーです(笑)
因みに日本がつけた名前はコイヌ ヤギ ウサギ カジキ コト クジラ コンパス トカゲ(台風10号)次日本がつけた名前がでてくるのはヤマネコです。星座の名前が出ると日本です注目しておいてください(^_-)-☆
台風委員会が台風の名前に共通のアジア名を付けているのには、いくつかの目的があります。一つは、アジア各国・地域との連携を強化することです。国や地域の固有の言葉を採用することは、お互いの文化を尊重し、理解を深めることにもつながります。アジア圏の人々にとって、なじみのある名前であることもポイントです。慣れ親しんだ名前を付けることで関心を持ってもらい、防災意識を高めようとする狙いがあるそうです。
私たちも防災意識を持ち お客様にもご迷惑がかからないよう注意し防災いしきをもって行動しようと思います。
くれぐれも雨と風にはお気をつけてください。。






実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています