menu close

社内のこと Author/ 森山 秀貴

MY BEST3(森山編)

こんにちは。現場監督の森山です。
本日は『MY BEST3』がテーマになります。
私のMY BEST3は、出身地、宮崎県のご当地グルメです。
宮崎へ行く機会がございましたら、是非、ご賞味下さいませ。


1位 味のおぐら 『チキン南蛮』
 宮崎県発祥といわれるチキン南蛮、味のおぐら(洋食屋さん)の2号店で1965年に販売されました。
唐揚げにタルタルソースをかけたものと誤解されますが、鶏肉に小麦粉をふり、卵液を絡めたものを揚げ、甘酢に浸した揚げ物料理となります。
ご当地グルメなので、宮崎県内、どの洋食屋さんでも出しているメニューになります。
私もここのチキン南蛮は好きで、宮崎に帰るとよく行く洋食屋さんになります。

2019年6月19日帰省時に撮影
 
 

デミグラスソースの乗ったチキンカツもてげうめっちゃが ←宮崎弁(すごくおいしいという意味)


2位 焼き鳥 丸万 『炭火焼地鶏』

 炭火焼地鶏は炭を燃料にして起こした炭火を使い、鶏を直下で焼いた、宮崎県の伝統的な郷土料理です。炭火による燻製のような独特の香りや炭が付着した黒色をしているのが特徴です。
宮崎県を代表する地鶏『みやざき地頭鶏(じどっこ)』を使った炭火焼きが宮崎の郷土料理として広く知られています。

ビールのお供に最高です。味噌につけて食べても美味しい!

3位 一平寿司 『レタス巻き』
 鮮度の良い魚を食べに行くのではなく、一平寿司にはレタス巻きを食べに行きます。
レタス巻きと一緒にカニ汁。このセットが最高です!
ぷりぷりの大海老にシャキッとした歯触りのレタス、ふんわり香マヨネーズの酸味。

レタス巻きの生みの親である初代店主はこう話しました。
『本当に美味しいとおもえるものを、信念を持って提供しつづければ、それがやがて故郷の味となる』

価格もそれほど高くなく、レタス巻き1,100円、カニ汁605円になります。
次、帰省する時に嫁さんに食べさせたい料理の一つです。


昭和40年から昭和50年、宮崎県は新婚旅行ブームに沸いていました。ピーク時の昭和49年は新婚旅行客が37万組。これは同じ年に結婚したカップルの約35%との事なので、3組に1組は宮崎に訪れたことになります。

その当時は注目されていましたが、それ以降は…『宮崎って?』わかってもらえませんでした。
再び宮崎県が注目されたのは、平成19年、東国原(そのまんま東)さんが県知事になってからです。
『どげんかせんといかん!』その言葉が印象に残ります。
県知事が芸能人ということで注目されたのもありますが、宮崎県を変えてやる!という東国原さんの強い意志があったからこそ、再び注目をあびたのだと思います。
私も念いを持って仕事に励みたいと思います。

コロナ禍で自粛が続き、県をまたぐことが懸念されますが、早く収束して、また故郷の料理を食べることを、楽しみの一つにしたいです。

実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています