よくある質問【床編】
こんにちは!福崎町モリリフォーム 岡下です。
本日は、先日のイベントでもご相談が多かった、床についてお話しますね。
床がフワフワしている。どうなっているの?
人間の平衡感覚ってすごいもので、
数ミリの傾きでも気づくもの。
特に私達建築業界いるものは、特に感じやすいです。
床のフワフワの原因は、色々考えられます。
①シロアリや湿気による不朽
②床材の接着劣化
③床の厚みによる、劣化
などです
①シロアリや湿気による不朽は、早い発見が必要です。
特にシロアリの不朽は、処置をしないと、
広がり続けますので、
床材や柱・仕上げ木質材に木がカスカスに
なってしまっている
部分が無いか確認しましょう。
また、土の塊のような筋状のものを見つけたら、
要注意。
それは蟻道と言って、シロアリが通った道跡。
カーベットの下や、畳の下、
ずっと置きっぱなしの段ボール下も要注意です。
②床材の接着劣化
フロアは合板や木質材を何層にも重ねて作ったもの、
長年の劣化で、表面の材料が
めくれて来てしまっているものあります。
接着剤や細い釘で補修できる物もありますが、
靴下や素足で引っ掛かりの原因となりま
すので、できれば、フロア材の重ね貼りや
フロアのやり替えをおススメします
③床の厚みによる劣化
部分的によく踏むところはフアフアしている場合。
昔は、根太の上にフロアを1枚張った仕様だったので、
よく踏むところは、
どうしても床材の劣化でフワフワしてしまいがち。
階段降りたところなども、よくある事象です。
床下からの補強も可能ですが、
一枚フロアを重ねることでしっかりします。
※EIDAI様ホームページより引用
バリアフリーって何?
床に関してバリアフリーというのは、
段差をなくす、緩和すること。
5㎜以下のものをバリアフリーといいます。
長年の使用で、部屋の中でも数ミリの
不陸がありますので、
おススメは床の下地からのやり替えですが、
費用もかかりますので、
今の床の上から、フロアを重ねて貼って、
敷居の高さまで上げて、
バリアフリーにされる場合も多いです。
また、段差がある部分にスロープ処理するのも
段差解消という扱いになります。
上記2通りは、介護保険の住宅改修助成の
対象内容となります。
今の床ってどんな構造?
さきほどもあったように、昔の床は、
根太組の上にフロア1枚(厚み12㎜~16㎜)だったのですが、
※EIDAI様ホームページより引用
今は根太の上に合板パネル12㎜程度+フロア12㎜程度を貼るので、
しっかりしています(捨て貼り工法)。
※EIDAI様ホームページより引用
根太の間に断熱材も入れることで、
床からの冷えの対策もされている場合が多いですね
また、最近の新築や、リフォームの現場の
工事仕様にもよりますが、
根太がなく、床のパネルを25㎜前後のものを使い
その上にフロア12㎜を貼る【剛床仕様】
も主流になってきています。耐震性や床鳴り、
断熱材の熱損失の軽減なども考えた方法です。
部屋と部屋の間が敷居段差のない
バリアフリーが主流になってから、
もう30年ほど。
バリアフリー仕様の新築でもリフォームする時期が。
床自体はしっかりしていますし、
間取り替えや床の日焼けなどで、きれいにしたいという
ご要望をいただきます。
そんな場合に、最近利用しているのが、これ、
パナソニック ウスイータ
https://sumai.panasonic.jp/interior/floor/usui-ta-lp/
薄い床材。他にもいろいろな材料でフロア風もありますし、
シート状やタイル状のものもあります。
表面も強化されていますし、何といっても薄いので、
新たに段差をつくったり、
扉に当たるなどの心配もないので、
利用が多くなっています
床材の種類
◎無垢フローリング

あこがれのフロア材、無垢フローリングは、
天然木そのままを利用した自然素材の床材です。
やはり足ざわりが違います。
夏はサラッと、冬は暖かく、
温かみのある質感が魅力ですね。
ただ木の調湿の特徴のおかげで、
水分や油を吸うのでお手入れや、
冬の乾燥での木の痩せや、
梅雨時期の水膨れなど床鳴りも、
無垢の個性として受け取っていただける方には
お勧めです!
◎合板フロア

基材は合板、表面は突板仕様
当社では、このフロアをよく使います。
木の風合いを残しながら、
合板による曲がりなどの変形の
出にくい商品です。
◎クッションフロアや、フロアタイルなど

水回りなどでよく使われる商品ですが、
印刷など技術が向上しており、
リビングなどのポイントにつかう機会も増えています。
キッチン下はタイルがいいけれど、
冷たいから・・・
とお悩みの方は、
今のフロアタイル、是非ご覧ください。
古民家リノベーションハウス栞でも、
色んな床材を体験できます。
どうでしたか?今回の床編。
参考になれば幸いです