明けましておめでとうございます。
新年最初のブログを担当させていただきます 福田です!
お陰様で また、新しい年を迎えることができました。 旧年中はたくさんの皆様に支えていただき感謝申し上げるとともに、本年も変わらぬご愛顧よろしくお願いいたします。
私事になりますが 今年の7月の誕生日で65歳となります。世間でいう年金生活がスタートする歳でもありますね。(笑) 昨年次男も結婚し、親としての務めは一応一区切りを迎えたかと思っておりますが、少し寂しさも感じるのが実感かもしれません! 友人たちとの忘年会の話題も 多くに今後の目標の確立を挙げていました。 まだまだ仕事での立ち位置を念頭にしっかりと受け止めなくてはいけませんね。。。。🤔
そんな会長職として、昨年1年を通じ今後の社の方向性に大きな影響のある問題点に注視したことも事実です。簡単に下記に纏めてみますね!
AIによる建築業界への影響・空き家問題・性能向上を目的としたリフォーム業の在り方などが挙げられますが、
まずは、業界の人手不足に一役を担うであろうAIの導入ですね。

イラストのように、人員増員が望めない中、いかに現人材で時間短縮に勤める手段を確立するか。弊社もDXを導入して5年が経過しますが、手探りから実益を出さないといけない期間が来ています。 この部分の取りまとめも今年の大きなポイントですね。 どうしてもマンパワーが必要な業種、昔ながらの固定観念を外す一案も必要ですね。
続いては 空き家問題。

こちらは,加盟しています団体で士業の先生方と県下各地域でセミナーや相談会を開催させていただいております。 私が考えるリフォーム業の立ち位置は、その空き家が再利用できる状態なのかの判断だと思っています。 放置するリスクも多くある中、建物解体へ進む、または改修後に賃貸とする場合や自分たちが住むなど色々な方向性がありますが、その判断も空き家解決の重要な部分でもありますね。不動産業とも深くつながる問題点ですが、新築とのバランスで今後重要な部分でもあると考えています。
そして 本業である部分に関しては 性能向上を目的としたリフォーム(リノベーション)の本格的提案も含めた取り組みですね。

耐震・断熱を中心としたリフォームの取り組みは以前から進めていますが 国の補助金を含め エンドユーザー様の関心は日に日に強まっている実感はございます。🤔 新築の長寿命化やサステイナブル建築への方向性も、リノベーションクラスの改修工事には必要になってくると思います。 工務店化という言葉をよく使うこともあるのですが、デザインも含め、家を創るの創るという漢字(新しいものを創る)を意識して、住む人のために役立つ存在意識を自覚して各人取り組んでいきたいと思っています。
年号と同じくリフォーム業スタートから26年目! 4半期のスタートとして掲げさせていただきました。
今年も1年、地元密着の基本精神に存在意義のある会社を目指し、モリリフォームスタッフ一同精進して参ります!よろしくお願いいたします。