雛祭りは、3月3日に行われる行事で女児の幸福を祈るために行われ、雛飾り・白酒・菱餅・桃の花などを飾る。 3月3日は五節句の一つ上巳の節句にあたり、桃の節句・雛の節句とも呼ばれる。
　ひな祭りは歴史あるお祭りです。同時に、今でも多くの方に愛されるお祝いでもあります。しかし、世代によって祝い方や考え方が食い違うケースも少なくありません。同じお祭りなのに意見が異なることに戸惑ってしまうママパパもいるのではないでしょうか。

最近は家族の形や住宅事情なども変わったため、それぞれのご家庭で自分たちに合ったひな人形を選ぶようになっているようです。小さくてコンパクトな立ち雛の人気も上がっているようです。伝統的な技法やデザインを使ったものだけでなく、陶器やガラス工芸のひな人形、ぬいぐるみやキャラクターを使ったひな人形など、多様性も見られます。

風習自体には変化があるものの、女の子のお祝いであるという点や桃がお祝いのアイテムとして使われていることなど、変わらない部分もたくさんあります。そして何より、お子さまの成長や幸福を願う気持ちが込められたお祝いであるという点は、いつの時代も変わりませんね。
今日は、それぞれ皆様方の女児の幸福を祈ることといたしましょう(^_-)-☆

追伸・・・
全国各地で、神社の石段に雛人形を展示しインスタ映えスポットに、遠見岬神社や座間神社・八幡神社などなど一見の価値ありですよ。