新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。

皆様はどのようなお正月をお過ごしでしょうか。体調など崩されてはいませんか？
我が家は年末に長男がインフルエンザに感染し、年越しそばもお節も食べることも出来ずに寝込んでいました。新年一番に口にしたのはバニラアイスでした。11月には長男、次男が続けてマイコプラズマ肺炎にかかり2週間ほどダウンしていたのですが、やっと体力も食欲も戻りつつあった頃にまた菌に負けました…。
みんな揃って美味しくご飯が食べられること、健康でいられることが幸せであると感じたお正月になりました。

2025年は十二支の中の蛇年「巳年」になります。
巳は胎児の形から派生した文字で「産まれてくる」「将来・未来がある」「家族が平和になる」などといった意味があるそうです。
巳は実とも読み替え、蛇（巳）を持っていると「実（巳）が付く」ことから、蛇の表皮を使ったサイフを持つとお金が「身（巳）に付く」ともいわれています。また蛇は脱皮し、それを繰り返して成長していく生き物です。そこから蛇には「再生する力」や「無限の可能性」のイメージがあります。そうしたイメージから知恵や金運を生み出すと考えられてきました。

さて、せっかくなので今年も「蛇・巳」に関することわざを紹介してみようと思います。

蛇の足より人の足見よ

現実的でない、役に立たないことを考えるよりも、もっと身近で実際的な問題に目を向けるべきだということ。蛇に足がないのは当たり前だから、そんな非現実的なことを考えるよりは、私たち人間の足のように実際に存在するものに注意を払うべきだという意味が込められています。

蛇は寸にして人を呑む

小さな蛇でも人を飲み込もうとする大きな野心を持っているということから、たとえ若くて未熟ながらも、将来有望な人物や才能ある人は、幼いころから普通の人とは違う特徴を見せるという意味が込められています。

今年もお正月はのんびりと過ごしていました。そんな中、従兄弟達とモルックというゲームをして遊びました。
知っていますか？モルック。
私は正直初めて耳にしました。
フィンランドで開発されたスポーツで、ボーリングのように木製のピンを倒して点数を競います。1本だけ倒した場合は倒したピンの点数。数本同時に倒すと、倒れたピンの本数が得点になります。

倒したピンによって点数が加算されていくのですが、50点を超えると25点に減点され、ゲームが継続されます。なので50点が近付くにつれて盛り上がりはピークに。
チーム分けをして遊んだのですが、年齢関係なく大人も子どもも大盛り上がりでした。
お正月と言えば･･･の凧揚げも勿論しましたよ。

2歳児に凧揚げは無理なので、次男が凧を持って走っていました(笑)