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日記 Author/ 森山 秀貴

暮らしを考えるPart28

梅雨入りのニュースが気になるころとなりました。
私たちの仕事は天気に左右されるので、どうか明日は晴れてくれと祈る毎日です。
雨が降らないと農作物が育たないなど、影響がある仕事も多くあるので、適度にバランスよくが何事も一番ですね。

このブログによく登場する息子ですが、今年の5月から保育園に通うようになりました。
3歳から保育園に通わせたいと思っていましたが、タイミングよく入れる保育園ってないものですね…。待機児童も多いと聞きます。働きたくても子供を預けることができずに働けない。働かないと子供を預けることができない。理不尽なこのシステムにどうにかならないかとため息が出ます。
園庭開放の時に妻が何度か行ってた保育園から空きができたと連絡があり、入園することができました。場所も近いし嬉しい限りです。
この保育園、企業主導型の保育園になります。認可保育園は聞きなれていますが、企業主導型保育園とは、株式会社(企業)を中心とした法人が自社の社員の子どもを預かることが出来る保育施設のことです。
最近の保育園はアプリをつかっていて、携帯にその日の我が子の様子が文章と画像で届きます。入退園時もアプリを登録した家族に通知が届くので安心です。
保育園に通いだして、また1歩成長した息子に喜びを感じています。不慣れな環境からか保育園では泣いてばかりだと先生から聞きます。早く慣れて、たくさんお友達をつくってほしいです。

暮らしを考えるPart28は、連日ニュースで物価高の話しを取り上げていますが、電気代、ガス代も国からの補助(電気・ガス価格激変緩和対策事業)が解除になるとの事です。これから冷房を使う季節になるので、この話も気になるところです。今回の暮らしを考えるPart28は電気代・ガス代の話しになります。最後まで読んでいただけたら幸いです。

国が電気代とガス代を補助しているという話ですが、いくら補助してくれているかと言うと、下記の補助額になります。

我が家の今年4月の電気使用量は198kWhになっているので、198kWh×3.5円=693円

ガスの使用量は同じ4月で21㎥となっているので、21㎥×15円=315円補助してくれている計算です。
そもそも電気代・ガス代の補助制度はいつから始まっているかというと、2023年の1月からなので、現在で1年半ほどになりますが期間により補助額も変わっています。
我が家の使用量は少ない方かもしれませんが、一般家庭で同じ月で計算すると電気代400kWhで720円、ガス代(都市ガス)35㎥で525円となり、これまでと比較すると合わせて1,250円ほど上がる見通しです。

電気代、ガス代の高騰が続く原因として、化石燃料などのエネルギーを海外に頼っているため、世界情勢の影響を受けて価格が上がる現象となります。
また、円安の影響や、固定価格買取制度の利用者の増加に伴い、再エネ賦課金も値上がりしています。
固定価格買取制度とは、再生可能エネルギー(太陽光など)で発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを 国が約束する制度です。

これからあらゆるものが上がる一方の中、電気代を少しでも抑えたい方は節電を意識して、下記を行ってみて下さい。

〇エアコンのフィルター掃除
〇使わない照明はこまめに節電
〇冷蔵庫の詰め込み過ぎや開閉の回数を減らす
〇冷蔵庫は壁から離して設置する
〇テレビは省エネモードに設定
〇洗濯機は洗う回数を減らしてまとめ洗い

我が家でも無駄な照明は消し、節水を気にしたりと生活に支障がない程度で意識しています。それがストレスになると安らげる場所が、そうでなくなることもあるので、適度に節約を考えてみてはいかがでしょうか?

実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています