暮らしを考えるPart17
梅雨の季節になりました。
私たちの仕事は、雨天に作業が行えないこともあり、天気に左右されるので、続く雨は好きになれません。これからの季節、台風の発生も気になるところです。台風2号は逸れてくれましたが、今後も発生する台風に注意したいと思います。
先日、運転免許の切り替えに行ってきました。
京都から兵庫へ移り、はじめての免許切り替えです。免許更新のハガキが届きましたが、免許の即日交付は近いところで明石と記載があったので驚きました。姫路市は行ってないの?という驚きです。翌日交付は行っていますが、平日のみとのことでしたので、明石免許更新センターへ行ってきました。
免許センターまでは、車をつかい高速で45分ほど掛かりました。家族も一緒に行き、私が免許の更新を行っている間、妻と息子は公園へ、帰りは明石焼きを食べて帰りました。
明石焼きは宮崎県の工務店に勤めているときに、当時、専務と上司と営業の4人で出張へ行った先で、食べたのがはじめてでした。
免許更新の日に行ったお店は『お好み焼 玉子焼 いまい』というお店で、道を挟んだ隣に駐車場もあり、子供連れでも入りやすいお店でした。だしのきいた出し汁に浸して食べるあつあつでふわふわの明石焼きがたまりません。焼きそばとお好み焼きも頼み、美味しくいただきました。
兵庫へ移り住み、明石焼きを好んで食べるようになりましたが、美味しいお店がありましたら教えて下さい。
本日の暮らしを考えるPart17は、車でよく移動する方にとっては関心のある話となります。最後まで読んでいただけたら幸いです。
アメリカの金融政策及びロシアによるウクライナ侵攻の影響もあり、ガソリン代が高騰しています。石油元売り会社へ国が補助金を出しているので、それほど高く感じることはありませんが、この補助金も今年の9月末で終了する方針との事です。
下記グラフは、過去5年分ガソリン(レギュラー)の価格推移になります。
2020年に大きく下落しているのがわかります。
理由としては、1.世界的に原油価格が下落していた。2.新型コロナウイルスの世界的流行で原油の需要が減った。
少しづつではありますが、原油価格が落ち着いてきているので、ガソリン価格も徐々に落ち着いてくるのではとの予想です。
ガソリン価格は『税金』と『原油価格』の2つに大きく関係しています。
ガソリンも当然税金がかかります。
1リットル150円の内訳は次の通りです。
本体価格82円+石油税3円+ガソリン税(本則税)29円+ガソリン税(暫定税)25円+消費税11円
ガソリン税が2重にかかっています。本則税は元々制定された税金です。暫定税は、1974年に制定されたもので、道路建設の財源が不足したために一時的に設けられたものですが、いまも延長されている状況です。
価格が上昇するのは、本体価格が上るからですが、ガソリンの原料となる『原油価格』が影響します。
日本は原油を中東地域のサウジアラビアなどから輸入しています。原油の輸出国は全世界に販売しているので、需要が増えれば、当然価格が上がります。
近年では中国が大量に輸入していましたが、その中国も経済が失速して、原油の需要が低下、アメリカはシェールガスという石油の代わりに燃料となる天然ガス輸出が行われているため、世界的に原油需要が減少しているとのこと。
そうなると輸出国は価格を下げて販売するので、タイミングが良ければ日本は安く原油を手に入れることができます。安く手に入ればガソリン価格も低下します。
これから徐々にではありますが、ガソリン価格も落ち着いてくると思います。
ガソリン代を少しでも安くしたい方に、『gogo.gs』というアプリがあります。
このアプリはガソリン価格やガソリンスタンド情報を共有するサービスです。
私も先日入れてみました。興味のある方は使ってみてはいかがでしょうか?