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日記 Author/ 沼田 あかり

炒った大豆をまくのはなぜ(?_?)

 先日2月3日は節分の日(今年の) この節分、2月3日というイメージが強いが、2月2日や4日になる年も稀にあり、日にちは固定ではない。
調べてみると2021年は、なんと1897年以来124年ぶりに、2月2日が節分だった。
ちなみに、1984年は2月4日で、2021年はそれ以来37年ぶりに2月3日以外が節分だった様です。
 邪気を払い、無病息災を願うのが「節分」という行事だが、ではなぜ豆をまくのだろうか。
 諸説あるようですが、豆をまくようになったのは、室町時代とされているが、豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されているという説がある。
節分に使う豆は、前日に炒って枡に入れ神棚にあげておくのが正式なようです。
基本的には大豆を使用するが、炒り豆にするのは、後から芽が出てこないようにする為。もしも、芽が出てしまったら「凶事が起こる」などと、昔の人は大層それを恐れたという。そうならないように「豆を真っ黒になるまで炒り続けた」というエピソードもあるとかないとか??
 また、(鬼の目を)射る=炒るという語呂合わせからきているという説も。「まめ」は健康という意味もあるそうだ。
 もう、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1個多く豆を食べるのは・・・( ´∀` )
なので、代わりに「福茶」を飲むとよいとの事で、福茶を頂きました( ´∀` )
【作り方】
福豆を吉数の3粒入れ、さらに縁起を担ぎの昆布や塩昆布、梅干しなどを入れたお茶
※ポットの熱湯を注ぐだけで、簡単に作れるのでオススメですよ。

実際にFRS工法を行っている
動画などを公開しています