さすがに30年は。。。
本日もブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
7月も本格的な始動となり 新しい現場も着工が増えております。
そんな中、
中庭の廊下に張ってあります天井板がこのように傷んでしまっています。 これイナゴ天井(竿天井)と言い、基本的には室内の和室天井仕上げとして使用しますが 聞くところ30年近くもったようです。 べニア基盤に突板が処理してあるタイプで、意外と持つものなんですね~
今回は無垢板をお勧めしましたが 老朽化した家屋と予算もあり同等な商品を探すことに。 これが 特殊処理した紙タイプは多くあるのですが、突板タイプが意外となく なんとか一社の取引先で手に入り、施工と。
建具も大工さん手作りで、少し本社工場へ入院し、今しばらく使用できるよう施術してもらいました。