増築・増築と。
本日もブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
新しい週のスタート! まだまだ寒いですが、テンション上げて体温上げさせていただきますね。
さて、今日はお約束していました現場調査のためお客様宅へ。 OB様からのご紹介ということで、先日弊社ショウルームへお越しいただき ヒヤリングはさせていただきました。 大体の想像で伺わせていただいたのですが、予想以上に大きな建物で 図面に落とし込むデータを同行していましたスタッフ岡下とミッチリ時間を頂いて。
この地域ではほんと多い形式なんですが 母屋を中心に東西に離れや倉庫などを増築された建物で どうしても取り合い部の屋根が谷形状となり、掃除などのメンテナンスをしないと台風や集中した雨の時 雨漏りを発生させてしまいます。
この住宅では工夫が凝らしてあり、2階廊下から屋根におりれるようにしてあるのですが、 ご高齢となってきました昨今、そして今後 だんだんと屋根に上がることも難しくなってくるとのこと、そしてその建物も老朽化し、屋根瓦もかなり損傷しています。
ご意見をお聞きし、谷部をなくすことで調査せていただいたのですが 屋根の取り合いがかなり難しく 小屋組のやり替えなどなど大きな工事となってしまいそうで 水回りを中心とした室内工事のプラン前に大きな壁にぶつかっております。
もちろんご希望通りのプランニングはさせていただくのですが 大きな建物。。使用しておられない部屋も数多くあることも考え 減築案も次回にはご説明させて頂こうと思っています。
山村部ではさほど気にされていない固定資産税も 最近、いや今後減築案も数多く出てくると思います。 増築部の建替えや減築 そして室内の間取り変更などなど 現場に合わせた提案が重要視される時代ですので その提案力、ますます向上させねばと努力させていただきます。