室内でのガイナ塗装。
本日もブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
今日のゲリラ豪雨はすさまじかったですね。。。。 ちょうど事務所に居る時間でしたが、事務仕事でもいつ停電になるんでは。。。とひやひやしながらの作業でしたが 運よく一瞬の停電程度で済みました。
近くでは落雷による停電地域も多くあったようで 雨量に加えて 千葉県のこともあり停電ワードに少し敏感になっております。。。
さて 現場の話題が続いておりますが 今日は 室内でのガイナ塗装を少し。
和室の聚楽壁を明るくしたいとのご希望で 漆喰仕上げをとのお話でしたが 剥離、下地処理、仕上げ。。。との工期も問題なので、現在のカベの状態も悪くないということで 断熱塗料のガイナをお勧めしました。
普段 屋根や外壁に使用することが多いガイナも 最近は内装仕上げに多く使用されています。 理屈から言いますと、冷房であり暖房であっても まず 空間を冷暖するには 室内の仕上げ材を冷やしたり温めたりすることからスタートします。 その時間と言えば住環境により違いますが、かなりのコストを強いられており、 そこで 遮熱塗料であるガイナの塗面をつくる事で 内装材+内装下地材の温度の影響を無くし 非常に早く設定温度に室内を保つことが出来ます。
今回は 和室と言うことで 天井はそのままとしておりますが 天井を含め 床下地にまで施工が出来れば 効果抜群と思われますね。
好意にさせていただいておりますOB様宅で施工させていただきました。 これから寒くなるシーズンの暖房効果と 来夏の冷房効果などを 後日じっくりヒヤリングさせていただきたいと思います。
ちなみに 費用は 下地からの漆喰仕上げとほぼ変わらない金額設定です。 条件Iよりばらつきが発生しますが ぜひ一度ご検討ください。