空気の乾燥。
店長の福田です。本日もブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
久しぶりの雨
！ 日中でも薄暗く、憂鬱な気分になるのも雨の影響かと思いますが 乾燥しきっている空気感には潤いの雨なんでしょうね。 今後は また寒くなるようですが、しっとり感のある一日としておきましょう。
その空気感での話ともなりますが 今日OB様よりお電話
を頂きました。 以前のリフォーム工事時に天井裏に立派な梁が組まれていたので 計画では天井も低く納まってしまうという事で ”化粧梁（見せ梁）” としてご提案させていただきました。 汚れや割れもあった為 濃く着色させていただいたのですが イメージ良く納まり 大変好評なご意見をいただいた記憶がございます。
で、ご相談をいただいたのは 最近 その梁やその上の束木が、おそらく乾燥に寄りミシミシ音がし 少し天井とに隙間が。。。ということでした。 さっそく伺って確認させていただいたところ 束木に小さな割れが入っており その影響によるひずみで 天井クロスとの境界部が少し隙間ができておりました。
最初の予定とは違い、この空間がお気にいられたようで そこでの居住が長時間になることも多いそうで この時期エアコンの使用率も高いようですね。
短い束木の為 変形率が高いのもこのような原因だと思いますが 少し工務と話し合い補修の方法を考えてみます。
築、50年を超えるお宅でも 機械暖房はやはり注意しないといけないですね。 お客様は自己の健康も考え 加湿器置いた方がいいんやろね。とおっしゃられてましたが 今度は結露も注意しないといけないですし あまり話す機会は少ないですが 湿度計というものも最近は気にされる方が増えているそうですね。
要はバランスなんでしょうね。
